世界のメタル

WORLD METAL

北欧、ドイツ、ブラジル、フランス、アジア——国境ごとに違うHM/HRシーンの輪郭を聴く。気候、言語、文化の体温が音にどう刻まれたかを掘り下げる世界のメタル・アーカイブ。

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イスラエルのORPHANED LAND——「和解」を歌うオリエンタルメタルの矛盾

イスラエルのオリエンタルメタルバンド、オーファンド・ランドを深掘り。ユダヤ・イスラム・キリスト教の祈りを一曲に同居させ、宗教対立の只中で和解を歌い続けてきた矛盾と力を読み解く。
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CHTHONIC——国会議員を生んだ台湾メタルの轟音

台湾の轟音バンド、ソニック(CHTHONIC/閃靈)。二胡を抱えるブラックメタルと、国会議員になったフロントマン、フレディ・リムの物語。
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ブラジル・メタル前史——SEPULTURA以前の80年代南米シーンの胎動

セパルトゥラ以前のブラジル メタル前史を辿る。1982年ストレスから1983年V8、1981年結成のドルサウ・アトランチカとブルカノまで、80年代南米地下シーンの胎動。
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イタリアのRHAPSODYが作った「映画みたいなメタル」——film score metal という発明

イタリアのラプソディーは、オーケストラと聖歌隊をメタルに接続し『film score metal』と呼ばれる様式を作った。クリストファー・リーまで巻き込んだその音を、イタリアン・メタルの起点として聴き直す。
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ギリシャ・メタルの聖地を作った男たち——ROTTING CHRISTと地中海の闇

1987年にアテネで結成されたロッティング・クライストが、北欧とは違う地中海の闇を鳴らしてヘレニック・ブラックメタルを切り拓いた道のりを、その音の温度から辿る。
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ドイツ・スラッシュ三羽烏——KREATOR・SODOM・DESTRUCTIONが2026年も最前線にいる理由

1982年、ドイツの4つの街でほぼ同時に4つのバンドが始まった。Kreator・Sodom・Destruction——日本で「ジャーマン・スラッシュ三羽烏」と呼ばれる3組は、44年後の2025〜2026年に揃って新譜を投下している。
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LOUDNESS、X JAPAN、BABYMETAL——日本メタルは3度、世界を驚かせた

日本のバンドにヘヴィメタルはできない、と思っていた時代があった。LOUDNESS、X JAPAN、BABYMETAL——三つのバンドは、それぞれの時代に世界の常識をひっくり返した。
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ノルウェーがブラックメタルの聖地になった、ある教会火災の前と後

1992年6月6日の深夜、ノルウェー第二の都市ベルゲンの郊外に、800年以上の歴史を持つ木造建築が静かに立っていた。ファントフト・スターヴ教会(Fantoft Stave Church)。12世紀に建てられ、1883年に現在地へ移築された文...
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