レビュー

REVIEWS

一枚のアルバムに、一夜のライブに、何が鳴っていたか。アルバムレビュー、埋もれた名盤、ライブ参戦記——点数も序列も置かず、聴き取った事実だけを書き残すHM/HRのレビュー・アーカイブ。

埋もれた名盤

全曲に「さよなら」が書いてある——SENTENCED『The Funeral Album』(2005)という幕引き

2005年、センテンストは解散を先に宣言してから最後のアルバムを録音した。13曲に配られた別れの言葉と、壮大さを捨てた幕引きの設計を読む。
埋もれた名盤

DEVIN TOWNSEND『Ocean Machine: Biomech』——カナダの異形が1997年に放った宇宙的1枚

1997年、STRAPPING YOUNG LADの轟音の裏で静かに沈んだOcean Machine名義の一枚。Wall of Soundの原型を宿し、25年かけて浮上した隠れた名盤を聴き解く。
アルバムレビュー

CARCASS『Heartwork』レビュー——1993年の録音が30年後も鳴り続ける理由

カーカス1993年作『Heartwork』レビュー。ビル・スティアーがギターに専念しコリン・リチャードソンが録音した10曲は、メロディック・デスメタルの輪郭を初めて1枚で示した。
埋もれた名盤

LANDMVRKSという衝撃——なぜフランスが現代メタルコアを牽引するのか

フランス・マルセイユから現代メタルコアの輪郭を書き換えるLANDMVRKSの音と、欧州が現代メタルコアを牽引する理由を観察する。
アルバムレビュー

MORBID ANGEL『Altars of Madness』(1989)——デスメタルの設計図を引いた一枚

1989年のデビュー作『Altars of Madness』で、モービッド・エンジェルはデスメタルの基準を一枚で書き換えた。その音と録音の背景を聴き解く。
埋もれた名盤

WARBRINGER——2000年代スラッシュ・リバイバルが「本物だった」と証明したバンド

2000年代スラッシュ・リバイバルの中心にいて、2025年も新譜を出し続けるWARBRINGER。リバイバルが本物だったことを十数年かけて証明したバンドの軌跡を、7枚のアルバムから聴く。
楽曲解剖

DEATH ANGEL『Wrath (Bring Fire)』——6 年の沈黙を破った新曲は何に火をつけたのか

6 年ぶりの新曲「Wrath (Bring Fire)」を、音そのものから聴き解く。
埋もれた名盤

GUILT TRIP——UK発、メタリック・ハードコアの新世代に何が起きているか

2025年9月に Roadrunner Records と契約し、2026年6月5日に3作目『Armour of Angels』をリリースしたマンチェスター発の5人組。UK メタリック・ハードコアの最前線で何が起きているかを書く。
埋もれた名盤

DIE MANNEQUIN という遺言——Care Failure が36歳で残したカナディアン・パンクの輪郭

トロントのバンド Die Mannequin を率いた Care Failure(ケア・フェイラー、本名 Caroline Slezak Kawa)が2023年3月、36歳で他界した。残された2枚のフル・アルバムと3枚のEPに鳴っている音を、日本のリスナーに向けて聴き直す。
楽曲解剖

KORN「Blind」イントロ50秒——ニューメタルが始まった瞬間の構造分析

1994年KORNのデビュー曲「Blind」のイントロ50秒を、シルヴァートーン、7弦低音、沈黙、絶叫の構造で解く。ニューメタルが始まった瞬間の解剖。
WANDERLOUD
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